ビアジェネラルクリニックの在宅医療

ビアジェネラルクリニックは、訪問診療/美容/先進検査/オンライン診療部門と多数の部門に分かれた総合クリニックです。
訪問診療では患者様本人とそのご家族を中心に、他医療機関や施設、他職種とのチームワークを強化し地域に根ざした診療を行っております。
医療と一緒に”安心”もお届けしひとりでも多くの方に笑顔をご提供できたら幸いと考えております。
ぜひお気軽にご相談ください。
診療方針
医療連携で得られた、患者さんやそのご家庭の情報を共有することにより、よりその方にあった医療方針を模索します。そのため、必要に応じて本人やご家族との対話の他、他職種も交えた話し合いも行ってまいります。
自宅で療養するにあたってのリスクをお伝えすることは当然ですが、せっかく在宅医療を行っているため、入院ではできない、本人の在り方を尊重するような診療を行って参ります。
訪問診療で一番大切なことは、その患者さん本人と一緒に暮らすご家族との信頼関係だと思っております。
本人の在り方を尊重することと、わがままを全て受け入れることは違います。本人の意向、ご家族の意向など十分に話し合った結果、指導が必要な場合や節制が必要な場合は、信頼関係のもとご指摘させていただきます。あらかじめご了承ください。
よりその人らしく生きていくとはどのような事なのか、患者さんやそのご家族、他職種と協力をもとに作り上げてまいりたいと考えております。
検査について
自宅で受けられる検査(訪問診療時に受けられる検査)
- 血液検査
- バイオ検査
- 病理検査
- 抗原検査(インフルエンザ・COVID-19)
- 尿検査
(訪問診療時に受けられる検査は限りがあります。精査をご希望の場合は、紹介状を作成し医療機関を受診し検査を受けていただきます。)
地域医療連携の充実
当院では、訪問診療はチームワークが重要と考えております。
ケアマネージャー・看護師・介護師・ヘルパー・各関連病院・訪問ステーション・薬局、ご家族そして患者さんご本人を中心として医療連携を強化することで、最適な医療を受けていただき安心して過ごしていただけるように努めます。
訪問のペース
当院の訪問診療では、月2回以上、初月は最低3回計画的に訪問を実施します。
往診時間は、初月の利用説明時に概ね取り決めますが、状態や環境によって柔軟に変更いたします。
医師の紹介

院長:岡田 恭典(おかだ やすのり)
出身地:東京都
学歴・経歴:
富山大学を卒業後、同大学附属病院研修医として勤務し、その間に富山赤十字病院、済生会富山病院、熊本赤十字病院など他施設で研修を積んだ。その後、埼玉医科大学附属病院形成外科入局。入局後、国保旭中央病院、東京大学附属病院形成外科を勤務経験を積み、2023年埼玉大学医科大学附属病院形成外科を退局。ビアジェネラルクリニック院長となる。2025年 医療法人 彩清会 清水病院 副院長就任。
勤務歴:
埼玉医科大学形成外科/東京大学形成外科/旭中央病院/熊本赤十字病院/富山赤十字病院/医療法人彩清会清水病院副院長就任。
院長の岡田恭典と申します。
人と人との繋がりが希薄になりつつある現在ですが、『一人ひとりの笑顔が周りも笑顔にする』を当院理念として、一人のとりに寄り添った診察を心がけております。また、患者さんたけでなく、看護師さん、ケアーマネジャーさん、介護師さん、ソーシャルワーカーさん、施設スタッフさん等との連携を大切に訪問診療を行っております。
地域に根ざした訪問診療を地域の方々と連携しながら行なってまいりたいと思っております。
どうか穏やかな自宅での療養をお過ごしください。
スタッフの紹介
当クリニックのスタッフは、医師と連携しながら、患者様とご家族のサポートに全力を尽くしています。
看護師
- 診療時の医師の補助をはじめ、患者様の健康状態の観察や処置を担当しています。訪問診療では、患者様が安心して診療を受けられるよう、細やかな配慮と丁寧な対応を心がけています。
事務スタッフ
- 診療スケジュールの管理や保険手続き、患者様やご家族からの問い合わせ対応を行います。スムーズに訪問診療を進められるよう、調整役として重要な役割を担っています。
チーム医療の実践
医師とスタッフが一丸となり、訪問診療を通じて患者様に寄り添う医療を提供しています。定期的なミーティングを通じて患者様の情報を共有し、最適な診療計画を立てています。また、地域の医療機関や介護施設とも連携し、包括的なケアを実現しています。
川越の訪問診療 ビアジェネラルクリニック
訪問診療でご対応可能な範囲
- 簡単な縫合処置
- 巻き爪・陥入爪
- 膀胱留置カテーテル
- 褥瘡などの創傷処置
- ワクチン接種(帯状疱疹・インフルエンザなど)
- 在宅酸素療法
- 胃瘻・腸瘻管理
- 中心静脈栄養管理
- 麻薬による緩和ケア
- 終末期ケア
訪問診療の対象地域

患者様の声
M様(80代男性)
父のことはもちろんですが、介護サービスなどの使い方も親身に考えてくださり、私の介護負担も減らしてもらうことができました。
家で介護をしていて、いろいろと迷うことも多かったのですが何でも話すことができる頼もしい存在ですのでおすすめです。
I様(70代男性)
農家を続けたいという気持ちを汲んで治療してもらうことができて良かったです。患者の話をとてもよく聞いてくださる先生なので安心して診てもらうことができます。一度相談だけでもしてみて欲しいです。
Y様(70代男性)
いつでも家族のことを相談できる人ができて安心して暮らせるようになりましたので、在宅医療について検討されている人がいたらおすすめしたいです。
よくある質問
- 訪問診療はどのような人が利用できますか?
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訪問診療は、通院が困難な方や定期的な医療管理が必要な方に最適です。具体的には、高齢者や要介護者、慢性疾患を抱える方、身体的な障害をお持ちの方、骨折や手術後のリハビリ期間中で一時的に外出が難しい方が主な対象です。
- 診療費はどれくらいかかりますか?
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訪問診療の診療費は、健康保険が適用される場合、患者様の負担割合によって異なります。一般的な例として、75歳以上の方は1割負担、70~74歳の方は1~2割負担、65歳未満の方は3割負担が適用されます。
- 訪問診療で提供される医療処置の範囲は?
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訪問診療では、患者様の病状や医師の判断に基づき、さまざまな医療処置を提供しています。主な内容には、バイタルチェック、注射、点滴、酸素療法、褥瘡(床ずれ)ケア、処方箋の発行などが含まれます。